出場チーム数は17。
いやー今回は名古屋まで出向いたのにクジ運悪いですね…
順当にいけば、優勝の大本命と2回戦で当たる位置です。
なんにしても、まずは1回戦から。
1回戦目の相手はプラチナ、スサノオ、カルル。
スサノオ以外はラムダ有利と思ってる組み合わせです。
まずは先鋒として、tetsuさんが出陣。
特筆することもないくらいに、プラチナとスサノオを
キレイに2タテしてました。後ろで見ていても不安要素が無かったです。
ここで出てくる相手側の大将カルル。
カルルのステアレを5Aで止めるなど、対策なのかやりこみが光るtetsuさん。
しかしフルラウンドの上、tetsuラグナがカルルに負けてしまう。
決して大きなミスは無かったものの、
カルルのバックステップを通している場面があったので、
そこが敗因と言えるのでしょうか。ヴィヴァーチェとバクステ強い…
こちら側も中堅としてiwasiが出陣。
南浦和予選ではカルルに負けたものの、本来はラムダ有利の組み合わせ。
かなり対戦も数をこなしていたので自信がありました。
とはいえカルル。ハメキャラなので捕まったらかなり厳しく、
ここでもフルラウンドの展開になりました。
最終ラウンドでは、終始iwasiラムダのペースで、
空投げを4回擦って4回目に決めるという力技感がとてもすごい
リーサルにて一回戦を突破しました。力こそパワー。
迎えた運命の2回戦。「弱キャラーズ」というチーム名通りに、
構成はヒビキ、ツバキ、ノエル。確かにキャラはあまり強くないですが、
その使い手たちは全員全一と言える人たちです。正直怖すぎました。
しかしこちらも全一と言える3人で、キャラも弱め。
おあつらえ向きと言えなくもないのではないでしょうか。
長考した上で、こちらの先鋒はiwasiで相手はノエル。
先鋒ツバキ読みだったのと、ノエルが苦手なので読み負けですね。
1ラウンド目は、少しiwasiの動きが固かった事と、
ノエル側に太めの選択肢を通された事から、
完全にわからされた形でノエル側が1ラウンド目を先取。
2ラウンド目は、下段がアツいラムダの固めを駆使して崩し、
固めを直ガエクシーガで割り込みラウンドを取り返す。
最終ラウンドはお互い早めのバーストを切ってから、
iwasiが押せ押せの展開に。弾抜け警戒しつつも、
ノエルへ着地から攻撃移行のタイミングに、ラムダ5Dが刺さる。
そこから起き攻めへのセットプレーとして、普段あまりやらない
6C〆>アクト>アクト投げというリーサルで勝利。
あきらかに大会ならではのムーブでした。
なお、相手側は中堅としてヒビキが。でしょうね。
とにかくヒビキが苦手なのと相性が悪いのとで、
終始ヒビキ側のペースで負けてしまいました。
このままヒビキに中堅のtetsuさんと大将のアンソンさんが
負けてしまい、名古屋予選は2回戦敗退となりました。
iwasi含め、3人とも寝っぱ狩りされていたのが印象的で、
その辺が相手ヒビキのうまポイントでした。
もちろんこのままiwasi達が負けた「弱キャラーズ」が
勝ち上がり優勝となりました。
予選の様子はアーカイブより確認いただけますので、
よかったら観てみてください。