おすすめアドベンチャーゲーム

出典元:Return of the Obra Dinn(https://obradinn.com/)

こんばんにちは。
お疲れ様です、デザイナーの五木田です。
好きなゲームを紹介して良いと言われたので、今回書かせて頂きます。

私がおススメするのは、
『Return of the Obra Dinn』(リターン オブ ジ オブラ・ディン)です。

このゲームがどのような内容かと言うと、
『60人を乗せたオブラ・ディン号が、航海中に消息を絶って4年後にその姿を現した。
船体はボロボロで、まるで幽霊船のような状態であり、生存者の姿は確認できない。
そんな状態のオブラディン号では一体何があったのか…』
――それを調べるのが主人公の役目(調査官)と言うものです。

依頼人から渡された一冊の手記、
そして「メメント・モーテム(死を忘るるなかれ)」と刻まれた
死の記憶を見ることが出来る不思議な懐中時計、それを使用して真相を調査していくゲームです。
ゲーム画面は白と黒のドットで描かれていて、
オプションで色味を変更出来て、ちょっと昔のゲームの雰囲気を味わえます。

 

 


一人称視点で船内を捜索

少し歩くと甲板に白骨死体が転がっていた。ビビる。
懐中時計で死体からその死の記憶を探ることができるので、見てみると…

……聞こえる男の怒号……不穏な空気……。
そして――銃声。

見えてきたのは、銃を撃つおっさん(1)、撃たれるおっさん(2)、おっさん(3)

……一体このおっさん達に何が!?

記憶を見ると手記に情報が加えられます。
このおっさん(2)は誰で死因は何なのか、殺したおっさん(1)が誰なのか、
そして隣にいるおっさん(3)もまた誰なのか。それを調べていきます。

そして、手記をよく見ると右下に「居合わせた者は他に3名」と書かれています。
が、見えるのはおっさん3人。
“他に”なので撃たれたおっさん以外に3人居るはず…と思って記憶内を捜索すると――。

居た!

ちょっと離れたところにおっさん(4)が居ました!

こうして手記から読み取れる情報、記憶の中の情報を繋ぎ合わせて

約60名の「おっさん達に一体何があったのか、真相を確かめる」ミステリーゲームです。

こう書くと中々字面がひどいのですが、船が舞台なので必然的に男性が多くなるので…
…ですが、プレイしていても
「このおっさんとこのおっさん別人なのかい!」
「この髭のおっさんとこの髭のおっさんは似てるけど……違うな? いや、同じか??? どっちなんだい!」
となるので、大分おっさんに溢れてるは確かです。
そして、おっさんだらけであるがために、人物が特定し辛くなっており、
別軸でも考えさせられた、おっさんまみれの作りなのです。





賭けに興じるおっさん達

おっさんの後ろで、偉そうにしてるおっさんなど、色んなおっさんがたくさんです。
一つの記憶を見ると新しく死の記憶が現れたり、記憶の中で新たに現れる死の記憶もあります。
そうしてどんどんと連鎖が起こり、気付けばそこかしこに死の記憶が……。

序盤は本当にさっぱりわからないのですが、
だんだんと情報が集まり手記を埋めていくと、パズルのピースがハマっていく爽快感がすごい楽しいです。
結構、力業(総当たり的な)も出来ますし、私もそれでクリアしてしまった部分もあるのですが、
実は全部の情報がきちんと提供されていて、ちゃんと推理して答えに辿り着くことが出来るようになっています。

日本語をはじめ多言語に対応しており、現在Steam、Switch、PS4、XboxOneで配信販売されています。
色々、衝撃的な展開もあるので、是非皆さんも沢山のおっさんの真相を確かめてください。
どうぞ、この良いおっさんゲームのお試しを!

※実はこのゲームは知ってる人は知ってる『Papers,Please』を作った方が開発したゲームで、
『Papers,Please』とは全然違う内容ですがさすがの面白さでした。

下手の横好きゲームプレイヤー。アクションが壊滅的に下手。
アナログゲームも好き(ただし下手)いつかTRPGセッションをしたい野望アリ

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