出典元:新日本プロレス公式アプリ 「新日コレクション」
App Store:(https://apps.apple.com/jp/app/%E6%96%B0%E6%97%A5%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/id1481161578)
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その代表格がこの棚橋弘至(44歳)!自称プロレスにチャラさを持ち込んだ男だ。
ボディビルの理論で鍛えた筋肉は、コスチュームを脱ぐたび黄色い歓声が上がるほどの完成度。
髪型も試合に合わせてアレンジし、常に人に観られるということを意識している。
しかもただチャラいだけではなくファンサービスも旺盛。
花道に群がるファン達と時間が許す限りタッチしたり、リング上では必ずポーズを決めて撮影タイムを作るなど徹底…
いまはコロナで握手とかタッチとかできなくなったが。
SNSの活用やテレビ出演なども難なくこなし新鮮な情報を世に発信し続ける、新時代のレスラー像を作り上げた功労者だ。
こんなレスラーがいる団体だよ!?そりゃ一部除いてみんなキラキラしてるよ!
■大河的な物語性
プロレスは単にすごいしばき合いを見せるだけではなく、各々理由を持って闘っている。
頂点かつ最強の証である『IWGPヘビー級王座』のベルトを賭けて争ったり、
時にはレスラー同士の小競り合いからユニット単位の抗争に発展したり、裏切り裏切られの清算をしたり…
もちろん事件だけではなく若手の成長や負けが込んだレスラーの再起など心にグッとくる物語が生まれることもある。
大まかな流れというのは正直ある程度予想できるものだが、それにどう対応しどう昇華していくかはレスラー次第!
チャンスを掴み駆け上がる者もいれば本筋のストーリーから外れ苦汁を舐め続ける者もいる。
そんなレスラーたちが生み出した光がプロレスという大河に杭を打ち込み、
大きなうねりを起こして歴史を練り上げていく…
すべてに意味がある人間の生きざまと、超人めいたスゴ技が同時に楽しめるとか超お得じゃない!?
■ファン層が広い
昔は格闘技といえば男の見るものだったが、現在は先ほど挙げた棚橋ら新世代のレスラーたちの努力により様々な世代…
というか露骨に女性が増えた。
当然その中には子持ちの人もいるので、そういった人は子供を会場に連れていくことも多い。
流血しうる展開を減らし危険すぎる技はなるべく抑えながらも盛り上がる試合構成を確立したことで、
そういった新たなファン層の開拓に成功している。
つまり全く興味のない人が会場に飛び込んでも排他的な空気は一切なく、
むしろにわか上等もっときてくれというスタンスの人が多いので必要以上にビビることはない。
それでもいきなりプロレスはちょっとハードル高いっすよという人は
まず下記公式YouTubeチャンネルなど無料で楽しめるコンテンツから触れてみてはいかがだろうか。
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みんなも新日本プロレスを観よう!