展示会に出展を行う中で課題であった受注までの確度を高めるために
指標となるデータを測定し、可視化することを目的として、
マーケティングサポートサービス「EasIS(イージス)」における「イベント効果測定」を導入。
AI分析カメラを用いて出展ブースにおける人流データを測定、スペシャリストによる分析レポートで、
展示会運営の方向性や営業課題を的確に把握し、戦略立案に役立てています。
目次
案件概要
ソリューション | マーケティングサポートサービス「EasIS(イージス)」 |
サービス | イベント効果測定 |
対象測定展示会 | マーケティングWeek【春】 |

ご依頼主について
ORMと呼ばれる米国の方法を生かしたブランドセキュリティに取り組んでおり、また20年以上の歳月をかけて培われたノウハウと、古い概念にとらわれない最新の技術的施策を組み合わせることで、より思慮の行き届いたきめ細かい施策を実現。Webにおけるマーケティング事業やブランディング事業、広告運用代理事業などを展開されている企業様です。
今回は2025年4月2日から4日に東京ビッグサイトで開催されたマーケティングWeek【春】に出展する際の自社ブースにおける来場者の流入数や混雑状況の測定を行う為、マーケティングサポートサービス「EasIS(イージス)」における「イベント効果測定」のご依頼をいただきました。
プロジェクトの課題
- 展示会リードの商談化課題
展示会にてリードを集めることは達成できていたものの、その先にある商談化率、見積提示、受注までへの確度を高めていくことが課題であった。
そういった課題に対して、PDCAを回そうとなった時に基づくデータがなく、展示会で接客するスタッフの感覚に頼ってしまっていた。
Witoneのソリューション
- AIと分析のスペシャリストによるハイブリッド調査
弊社では、マーケティングサポートサービス「EasIS(イージス)」として、以下の4つのサービスを展開しており、 マーケティングにおけるお手伝いをさせていただいております。
1.反響市場調査
2.イベント出展サポート対応
3.イベント効果測定
4.ブランディング
今回のご依頼ではAI分析カメラを用いた「イベント効果測定」にて、展示会ブースにおける流入数や混雑状況を測定。そこから来場者視点及び測定結果からの分析を行い、問題定義や改善提案をさせていただいております。
成果
- 展示会における営業責任者視点での成果
課題に対して感覚に頼っていた状態からイベント効果測定を実施したことにより、可視化・数値化され、アクションプランが非常に出しやすくなった。
また、時間帯別の流入数などが判明した為、現場人員の稼働調整が容易になった。 - 展示会における出展担当者視点での成果
出展社目線より来場者に近い感覚でブースの施工などを分析したことにより、
今まで気づかなかったブースの問題点に気づくことが出来た。